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靖国への対応

危うく36000打を踏みそうになって内心あせった弥三郎です。

報道で首相が8月15日の靖国神社参拝を見送るとのこと。
確かに近隣諸国と仲良くやっていくことは大切ではあるが首相、さらには天皇陛下が靖国神社に参拝することに対してとやかく言われる筋合いは無いと私は思う。
不当な極東軍事裁判で死刑にされてしまった方々に対してどうして骸に鞭打つことが出来ようか。A,B,Cの各級戦犯で死刑にされてしまった方々に申し訳が立たないではないか。
シナ、韓国、北朝鮮は自国の政治的成立過程に正統性が無いから日本をスケープゴートにしようとする。その格好の攻撃材料が靖国、竹島、強制連行、従軍慰安婦、虐殺事件、いくつでもでっち上げている。挙句の果てには日本海の歴史的正当性までぶち壊そうとしている。日本が誇るべき素晴らしき文化も「ウリナラ」で「起源はわが国だ」とでっち上げる始末。
偏狭的ナショナリズムは一部の陸軍将校のような結末を迎えることは目に見えている。それを国家レベルで行うことは、暴かれたときのショックのレベルが違ってくるであろう。戦後60年もたって「何を今更」としか言いようが無い。国会前で抗議した慰安婦のオバサンたちはテレビカメラが回っているときだけ泣き喚いていた、ただのパフォーマンスであることにいったい何人の人が気がついているのだろうか。

我々は気が付かなければならない。
大東亜戦争で猛々しく戦い本当にアジア解放を誓って戦った人々を。
戦後、インドネシア独立戦争で猛々しく戦った残留日本兵。ビルマ建国の父、アウン・サンを援助したのも日本人であることを。
大東亜戦争は植民地解放の礎になったことを忘れてはならないのだ。

平和、それは素晴らしいものだ。確かに戦争はしたくないし、経験したくない。死にたくない。
それは、生きたいという願望があるからだ。
でも、国を守ることはリスクを伴う。銃を撃たなければ殺されるという状況になるかもしれない。そのときの覚悟と備えは最低限行うべきであろう。平和は唱えるだけでは勝ち取れない。自ら得なければ平和は勝ち取れないのだ。
冷戦、それは既に過去のものだと思っている方が多いだろう。
しかし、日本は新たな冷戦時代を迎えようとしている。
仮想敵国は言わずもがなである。トルーマン時代に談話で出された防衛ラインがまた再浮上しようとしている。それはアリューシャン-日本-台湾を結ぶ線だ。このラインをうまく活用しなくては日本は干される運命にある。
内患外憂を抱えた状態で日本はうまく立ち回ることが出来るのだろうか。
8月15日をあさってに控えてそう思わずにはいられなかった。

今年の夏の心残り:靖国神社に8月15日参拝にまた失敗したこと。既に予定的に無理と判明しています。親の手伝いをしなくてはいけないので。そして、西村真悟先生にお会いすることが出来なかった。今一番会いたい国会議員の先生は西村真悟先生。集会に参加したかったなぁ……

この記事に対する左翼からの批判、攻撃は一切受け付けません(ぇ
by raptor24 | 2005-08-13 22:15 | 外交

アニメ、漫画が話題になると思えば政治で色々ぶちまける鏑木弥三郎のブログ


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